みどりのおうちのじかん tenobe.exblog.jp

誰にとっても、日々の暮らしは かけがえのない時間。ひとつひとつを大切に物語をつむいでいきたい


by hituzi-to-yagi
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節分に

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御無沙汰しております。
どうも、短い文章がかけない性分で、書くと長くなります。
そのため、パソコンに向かうのも避け気味。
しかし締めをしないことには、新しい年が始まらないので
振り返りだけはやっておこうと思います。

2016年もいろいろなことがありました。
昨年は「初めてのこと」を
いくつもスタートさせた一年でもありました。
一気に始めたので、バランスをとるのに精一杯になってしまい、
身内や仲間に助けてもらいつつ、
なんとかここまで漕ぎついたというとこです。
ドタバタな日々でした。

そのなかでも、
一冊の本を12ヶ月に渡って何度となく読んだことは、
今までの40年以上の読書体験のなかでも、初めてのことでした。
しかも黙読だけでなく、声に出して!!
そしてそれだけではなく、
最初の2ヶ月くらいは夢中で作者や当時の時代背景について調べまくりました。
面白かったので知りたいことがたくさん膨れ上がって、
突き動かされたのでしょうね。
どこまで熱中できるか、どうせなら挑戦してみたかったし。

一冊の本から派生して、
作者が影響を受けた作家の作品を読んだり、
同時代の作家を調べ、読み比べたり、
100年分の主な英文学作品の年表を作ってみたり(一旦中断しているが今後完成させたい)、
そんなことから人間の面白さや
自分というものが
更に興味深くなってきました。

勉強会を立ち上げ、
そこで同じ一冊をメンバーと読むことで、
他の人の思いに触れる機会を得たことも
とても刺激的でした。

学校内では
文庫をスタートさせました。
今も試行錯誤を繰り返しています。
子ども達の一年は大人の一年と成長の度合いが桁違いに違うし、
面白いです。
でも月に数回のなかの更にわずかなかかわりなので、もどかしさもあり、
迷いつつ、悩みつつ、子ども達と成長させてもらっています。

そのなかでも
少しずつではありますが、
自分がやりたいことが
姿を現しつつあります。
いつだってどこでだってそうなのですが
他人と関わることで、自分のなかのものが明確になっていく。
この感覚はとても素敵です。

昨年は現在所属している以外の読み聞かせのグループでも
活動を始めました。
現在のところもやっと慣れてきたところでしたが、
別のグループに所属するのは練習も勉強も増やさないといけないし
新しく人と知り合っていくため、
苦手なことだらけの私は
もちろんスムーズにはいきません。
でも、『違う』なかに飛び込むことは、
とても気持ちの良い経験だったりもします。

人の輪のなかにいるとき、
人と自分の違いを見つけたとき、
エッジが立つというか、
輪郭がはっきりと見える、
ハッキリと
痛い、
ということが、私には気持ちがよいことなのだと、気が付きました。
ただ、時間の遣り繰りが難しくなってきたので、今年はこちらのグループに
関しては、人の足りないときに
お手伝いに行く感じにできたらと思っています。

新しく、本の講座にも通い、1月で一年になりました。
本のなかでも、絵本を中心に進んでいく学びに対して、
毎回、発見や喜びはありますが、
自分のなかの目的である 
絵本を選ぶ目が育っているかどうかについては
まったく確信がありません。
絵本は絵と文のバランスも大切なので、一方がよくても他方が同じところまで
描けていないとどうなんだろう?という話になるし、
絵本を読めば読むほど、
文字だらけの本を読みたくなるのです。
うーーん、絵本はどうやら当初思っていたほど興味はないかも(笑)
自分の頭の中に描かれる映像や想いのほうが、私にはしっくりくるようです。

本を読む時間は前年度よりも作れるようになりました。
これは涙がでるほど嬉しい\(^^)/

他方、素話は好きですが、モチベーションを保つのが難しいです。
日々、練習を積み上げなくてはいけないのですが、
集中して毎日コツコツと続けるには私には少し動機が足りないです。
本来、人前に立つ理由(人前が苦手)がないので、子ども達のきらきらした表情を
見れるのはとても得難い経験でありがたいのですが、停滞気味です。

織物は、ヤノフ村の二重織のワークショップにやっと漕ぎつくことができました。
(一昨年は残念ながら逃したのです(^^;)
もともと絵を描くことが好きでしたが、一度離れてしまうと趣味にも描く機会もないまま
月日は経ち…。
羊毛フェルトに出会ってその自由度の高さに一刻夢中になり、そこから糸を紡いだり、
織ったりとどんどんいきたかったのですが、今一つ方向性を見いだせないまま、
描くことと織物が一緒になるにはどうしたらいいのか、
勘も働かないし、
時間もなく、
動けなくなっていました。

そして、ヤノフ村の織物は
ハッキリと「好きだ」と思えるものです。
織られているものは農村の暮らしのなかにある生活そのものであり
自然の造形そのものです。
特に絵を描くように織ること、自然の造形が自分の手と織り機を通して形になっていくことに魅かれます。
こういうの、いいなー、織りたいなー♡

醤油づくりは一旦お休みし、
一人でやれることに挑戦しました。
座学で発酵、醸造について学びました。

このときに先生が仰った「自学自習」という言葉は
ぐるっと巡って一年経った今も
こころにクッキリと浮かびます。

自分の疑問やこだわりは、誰のものでもなく、わたしだけのもの。
ならば、自分で追いかけるしかないのです。

更にもうひとつ進んで、かねてから念願の糀作りのワークショップで学び、
お米を蒸して菌をつけるところから糀を作ることができるようになりました♪♪♪

(パウダースノータイプの糀)
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見えないものを見えるように、
自分のなかの確かな感覚が欲しかった。
作業だけでなく、
楽しみだけでもなく、
この樽のなかの世界を自分で理解したいという
私のなかでは切実な思いでした。

糀から甘酒を作る方法もだいたいはわかったのですが、まだ
「作る⇒食べる⇒また作る」のサイクルがうまくいってません。
今後の課題です。

私はものを理解するのにとても時間がかかります。
納得がいくところまでやらないと自分のなかに落ちた感覚がうまれません。

発酵の世界が私にとってもっと日常になり、
観察と知識が繋がっていくと、もう少し菌が見えるような気持ちになれるのかなーと思います✨✨

















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# by hituzi-to-yagi | 2017-02-03 21:11 | ひと

馬と発酵の町の歌

春一番がきたと思ったら、雪が降りました⛄
ホンの1~2㎝でしたが、夜から朝にかけて真っ白な世界になって嬉しかったです♪

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さて、今日は歌の紹介です。

『きそうた』という歌があります。
木曽町の素敵な歌です。
アニメーションもとても美しくて、ゆったりした気持ちになります。

(↓きそうたをクリックするとYouTubeの歌につながります↓)

きそうた

町の人々の営みと菌との関わりがこんなに美しいアニメーションになったのを見ることができるなんて、素晴らしいです♡
ちょっと癖になるリズムですよね!?私だけかな?

木曽町というと、私はあの可愛らしいずんぐりむっくりの木曽馬が走る姿を思い出します。
う~💛お馬さんって目がなんとも可愛くてたまらないのです。
あとは木曽カブに、「すんき漬け」という、塩を使わない漬物🎶
もちろん、美味しい栗きんとんも忘れてはなりません(*^^*)
それ以外に「味噌玉」も作っている地域だということを今回、この歌(アニメーション)で初めて知りました。
素敵な昔ながらの街並みも残っていて、ゆっくりじっくりおつきあいしてみたい場所です。










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# by hituzi-to-yagi | 2016-02-16 18:22 | ひと

細い糸を紡ぐ


(これまた今更ですが、2015年秋の新・東京スピニングパーティでの話です)

織物をしたいと思ったその日から、ならばその糸も自分で紡げるものなら紡ぎたいと思ってきた。
しかし細い糸を紡ぐにはコツがいる、らしい…ゾっと。(←この段階でもまだ織りも紡ぎも全くよくわかっていません💦)
そんなときに「新・東京スピニングパーティ」のことを「織り座」の田中さんに教えていただき、細い糸を紡ぐワークショップがあることもわかった。
これは行くしかない!と申し込み、晴れて叶った。どきどき・・・♡💛♥


teaさんの紡ぐほそーい糸!まるでギリシャ神話のアラクネです。
 
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動画を撮ってもよいとのことでしたが、未だ自分のカメラに不慣れなため、動画機能がわからず…
写真のみです(^^;
おもしろいくらい細い糸がするする~っと紡がれていくのです。
すごいです!
この道具ひとつでできてしまうのです
(こちらはteaさんお手製のスピンドルです。写真は席がお隣りになったかたに協力していただきました)

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手から、自由自在に、するする~~♪
憧れます~♡

teaさんのブログを以前から拝見していて、ハンドカーダーのかけ方がポイントemoticon-0155-flower.gifと書かれていたのですが、具体的にどうしたらいいのか未体験の私にはずっと疑問でした。
teaさん曰く、細い糸を紡ぐには、ピッチの細かい綿用のハンドカーダーを使うことと、欲張らず少量の羊毛を梳くことが大切なのだそうです!ガリガリっと力任せにやってはいけないそうです。
すっ、すっと、「ひっかかりの音がほとんどなく」できるのがベスト☆
ということもteaさんは全部、ブログに書いてくださっています。
もし興味のある方は、記事の一番下にあるURLを参考にしてみてくださいね。

私もこうして先生を目の前にして、自分でやってみて、ようやく少しコツを掴むことができました。
ありがとうございましたemoticon-0152-heart.gif
羊毛の世界はプロとアマチュアがお互いに情報やアイデアを伝え合って切磋琢磨しているところが、天文の世界ととてもよく似ていますね。
私も教わったことをしっかり身につけて、人にちゃんと伝えられるようにしたいです。

今回初めて御本人にお会いして。
農家さんでも職人さんでも仕事は段取り一番と言います。
同じく、何を目的とするか、そのために何をおさえてすることが必要なのか、根本を組み立てて考えることをteaさんは実践されているのだなと思いました。そして一にも実践、二にも実践。きっと楽しく工夫されている方なのではないかな~♪

私自身は超初心者で、ハンドカーダーも実はこの日に間に合うよう購入したくらい何もわからないまま始めましたが、鉄は熱いうちに打てと言うように、初めにこのことを知ることができてよかったです。
でも経験者のかたのほうが、身に付けるのは早いのだろうなーと他の参加者の方を見て思いました。
今年はたくさん糸を紡ぐぞ♡
しかし、昨年は織物の個展に行く機会が何度かあり、見ているうちに織りたい気持ちも抑えきれなくなってきた~(>_<)織り機が欲しい~♡💛💗何か形にしたい~!

人生はいろいろがあって人生なのだ。
いろいろをやれるようでなくてはならない。
…とその昔、一回り以上年上の知り合いに言われた。
若者に、人はいろいろ言うのよね。(その時は私も若者だった^^;)
成程とも思うが、年を重ねるとそうもいかない自分の現実を知る。不器用だし、勘も鈍いし、怖がりだしね。
いろいろするとどうしたって取りこぼしも多くなるから自分への不満が溜まってくよくよする。
くよくよするのはそんなに簡単には変わらないけど、なんとか、したいことを生活の一部に取り込んで回していけるように、挑戦しては挫け、挑戦しては挫け、試行錯誤するしかない。
今年もそんな一年にしよう🐢・🐢・🐢

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以下はワークショップをしてくださったteaさんのブログです。
こちらには、動画も載せてくださっています。
他にも様々な工夫を惜しみなく公開してくださっています。


「teaの羊ざんまい ほわほわもふもふ」
http://amimono.g.hatena.ne.jp/teaange/?of=7&word=%2A%5B%E7%B4%A1%E3%81%8E%E6%96%B9%5D













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# by hituzi-to-yagi | 2016-02-01 14:45 |