みどりのおうちのじかん tenobe.exblog.jp

誰にとっても、日々の暮らしは かけがえのない時間。ひとつひとつを大切に物語をつむいでいきたい


by hituzi-to-yagi
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カテゴリ:ことのは壱( 4 )

冬のにおい

ゆき が ふる ときね
におい が する
とうめい な ね 
におい が する ね

そら の うえ からね
かぜ に のって
とうめい な
におい が する ね

ヒヤシンス が さく とね
ゆき の ふる ときと おなじ
におい が する ね

とうめい な
におい

へや の なか
はなさきで
つめたい くうき と   b0253575_1349342.jpg
まじる
ちいさな はる

そと は

しん しん と
舞い 落ち かさなる
ゆき 

こぼれ おちる
ふゆ の におい
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by hituzi-to-yagi | 2013-03-08 13:19 | ことのは壱
生まれてから今日までたくさんのひとに出逢ってきた。
出逢った人のかけらをいくつもいくつも身体に刻んで
わたしは今のわたしに成った。


    本のページを捲ると
    そこには人がいる
    それは作者であったり
    自分自身であったりする

    人と会うと
    さまざまな思いに触れる
    ただ、話をするだけでは難しい
    一緒に何かをしてみるのがいい
    あるとき
    海に潜ったときのように
    深い想いに触れることがある
    熱い想いにふれることがある


『カンタ!ティモール』という映画を観た。
偶然の出会いが導く物語。
もし、私が日本に生まれていなかったら。
もし、彼らが東ティモールに生まれていなかったら。

わたしたちはどうしていただろう?

世界中 等しく変わらないはずのいのち。
生まれ、死んでいくいのち。儚くて、でも強い輝きをもつ。

どこの国にも悪政はあり、そこに住む民は翻弄される。
この国だって例外ではない。
見ようとするか、見まいとするか。
関わろうとするか、関わるまいとするか。
あるものはあるとするか、あるものをないとするか。そこに違いがある。

日本に住んでいながら、日本政府が東ティモールに対して何をしたか、知らなかった。
きっと他にも知らないことがある。知らされていないことがある。

政治を誰かに任せるということの意味はいつからこんなに軽んじられるようになったのか。
任せられた人間は、一体誰のために何のためにいるのか。
この国には本当には民主主義は根をおろしていないのか。
理想はなんのためにある?
夢は?
……実現されるためにあると思いたい。

ただひとつの正義があるわけではない。
立場が違えば、その数だけ正義があるだろう。
一人一人、立場も違えば、経験も違う。それはあたりまえのことだ。
諦めないで、話し続ける。分かり合う努力を続ける。できるのはそれだけだ。

すべてのひとにとっていい方法なんて、ありえない。
でも、なるべく、多くの人の未来が続いていくように考えることができる力が
ひとりひとりについたら、
きっと未来は変わるんじゃないかな。


わたしならどうするだろう?

ひとりひとりのもつ想い。
山さえも震わす想い。
きっとあるはずだ。
誰もが素晴らしい力をもっている。
熱い想いを信じる。
私はひとりひとりのドアをひとつひとつ叩いて、出会っていこう。
身体に刻もう。
人と人とを繋いでいこう。
たくさんの道と繋がろう。
私にできることをやっていこう。
そして私の奥深くにあるいくつものドアの鍵を開けよう。
私は自由だ。(誰もが自由だ。人のこころを縛ることはできない)
肉体と言う楔が朽ちるまで、この場所で為すべきことを為そう。


ひとをかえるのはひと。
もちろん誰かをかえることなんてできないが、
それでも私は出逢ったひとの「かけら」によって変化し続けていく。

たくさんのひととじかんを重ねていく。
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by hituzi-to-yagi | 2013-01-05 18:55 | ことのは壱

12月の色

12月の色って、どんな色だろう?

今日、畑で葉が枯れ落ちた里芋を収穫していて思ったこと。
霜で一気に茎ごと倒れ、大きな葉がくしゃっと縮こまってカラカラになったそれを手で触ると、乾いた音がして、ところどころ赤や黄色や緑に染まった葉が砕けて手のなかで混じりあった。それが私にとっての12月の色。

遠く離れた故郷は今頃まっしろな雪に覆われて、しん、とした蒼い闇に包まれている。
透明な空気がずっとずっと一続きになってつながる雪のなかの闇の色が懐かしいけれど、雪のほとんど降らない土地で畑を始めて、新しい色と出会えたこともまた嬉しい。
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by hituzi-to-yagi | 2012-12-12 17:27 | ことのは壱

ことのは壱ー1

いままでの ことや
こころの なかのことを
ことばに してみると
かたちが あたえられて
すがたを あらわすものが
ある

そとから みると

いかにも それが
ゆいいつの しんじつのように
おもえるけれど
それは
ひとつの そくめんを
あらわしたに すぎない

そう おもって
その ことばたちを ながめる
そのままを かんじる

(たいらかに の文章を書いてみての感想)
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by hituzi-to-yagi | 2012-07-24 13:56 | ことのは壱