ゆかりさん

その人のことを 私は「ゆかりさん」と 呼んでいる。

ゆかりさんは、私が 尊敬する作家さんで、
ひと言で 言うなら
みんなの『応援団』みたいな人。

不思議に あたたかな景色を 思い起こさせることばを 紡ぎ出す。

そのことばに 出会うと、
ちょっと しょっぱくて ぬるい、涙の滴 みたいななかで
ゆら~りゆらり 漂う みたいで
なんか、すごく、いいのだ。

あるときは
朝日のような 眩さを 内側の熱とともに 感じることもある。

ゆかりさんは 星図を 道しるべに
過去と 未来を 繋ぐことばを 紡ぐ。
また・・・
時には、夜空に見える 星の話をすることもある。

あるいは。
そういうのと 関係ないところでも ことばを紡ぐ。
ひたすら 紡ぐ。蚕みたいにことばを紡ぐ。

その声に 耳を 澄ますと、
「今 というときを どう捉えて 過ごすかで 未来は つくられるんだよ」
という声が 繰り返し 織り込まれて いるかのようだ。


私には 夢が ある。

たくさんある 夢の なかでも
ひときわ 強く 願っていることが あるが、
努力 だけでは かなわないことも あるの かも、
と思う(える)ように なったときに その声は どう言ったらいいだろう
時には 迷いの もとに なったり、
今の 現実を 受け入れる あきらめにも なったり、
逆に あきらめない、という 思いを 支えたり した。

今も あっちへ こっちへ と 思いは 振れながら いる。

触れ幅が 大きくても、しなやかで あれば 折れずにいられる。
それとも 折れて みようか。
それもこれも私だ。
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by hituzi-to-yagi | 2012-10-06 12:38 | ひと